去年は自分にとっても激動の1年で、年末の去勢とか男物の処分とか思い切って踏み出した年でした。
開けて今年は「普通に社会に溶け込んだオバちゃん路線邁進w」ということで始まって。
会社との付き合い方も、日常生活の「普通に女で過ごす」心地よいスタートでした。
それがまあ震災で大きく変動することになったんでしたけど、少し落ち着いて来たので良かったなー。
それで、
昨年の秋から今にかけて、自分のやっているお遊びのことを書こうかと思いました。
「見られ遊び」でした。
1)男装(女装)で女顔に女ヘアー
2)男装(女装)で女顔にショートヘアー
3)男装(女装)で極力薄いベースメイクのみ
それぞれ胸の大きさとか体のラインとかもその都度変えて、ようするに「これってどう見えるんだろう?」っていうテストを繰り返していますw
まあ、そういうのを楽しみながら長年生きて来ていて、それで女性化を進める決意して「どこまで男っぽくしても女に見えるのかな?」っていう部分にますます興味が湧いたからです。
それで今年の年明けの「
男でも女でも」に繋がって行って「かなり薄化粧でも大丈夫って嬉しい!」という経験に繋がって行くわけです。
年が明けてからの私は、普通に日常の服装でいるとどうやら女性として多少違和感があったにしても女側に入れてもらっている実感があります。
髪が長くて、胸が出ていて、メイクしていて、それだけのことですけども普通に女性扱いされることが殆どです。
ですからお試しの時にはどうしても「男側に寄せた身なり」で行なうことになります。
完全に男装でメンズスーツとか着てノーメイクでも女に見えるというのがまあ究極の目標なのでしょうけど、なかなかそれは難しいです。
それでいわゆる「パスチェック」を受けるわけですね。
女性用品の配り物やを街で渡されるか?とか、コンビニチェック(信憑性薄いw)、入浴施設の鍵貰い、洋服売り場で普通に女物を奨められる、歩いているだけで化粧品売り場の部員さんが声かけて来る、などなどたくさんのポイントがありますので飽きませんw
その後も色々試したり、失敗したりしながら楽しくやっています。
それで、最近のレポートをしたくなりました。
とうとう完全男状態で初めて行った入浴施設でピンクの鍵を貰っちゃいましたw
被災地訪問ウエアで、その日は下からスニーカー、ストレートジーンズ(スキニーやブーツカットでもヒップピッタリでもなく普通の)、タンガリーシャツを中に着て上からグレーのトレーナー、ノーメイク(化粧下地機能付きの日焼け止めだけ)、髪はオールバックでキャップを被って。
指はオーバーコートを塗っただけの字のまま。
指輪もネックレスもピアスもしていない状態。
限りなくユニセックスで男よりの服装でした。
特にノーメイクが凄いw
日焼け止めを塗ってたけど、日に焼けないようには気を付けているけど、ノーメイク!!
被災地訪問帰りに温泉施設で体を休めることが多くなっていて、あれこれ面倒だから普通にメイクして口紅もつけて違和感なくサッサと入浴して帰って来ることに慣れて来ていて、何も考えないでフロントに行ったんです。
それで鍵をもらってお風呂に行って、普通に入って、それで洗面で顔見てこっちがビックリしました。
「ありゃー、今日は薄化粧もしていないんだったっけ!?」って。
もちろん上着のトレーナーは胸が出ていることが判ったかも知れませんし、男よりもずっと顔が白いのもあるし、髪が長いことも判ったかもしれないし、指のオーバーコートが光ったかもしれない。
でもノーメイクパスは、さすがに驚きましたw
他の施設で試す度胸はまだないけど、少し自信がついたかも知れません。
いえいえいえいえ、可愛いとか美しいとかそういう「女っぽさ」は微塵もないんですよ。
まだまだ変態女装男に毛が生えたくらいだと思います。
だけど、オバちゃん化は上手く行っているのかな?
男っぽいオバちゃん程度にはノーメイクでも普通に見えるのかも知れない。
オバちゃん達もお風呂に行く時には「どうでもいい感じの顔」で行く人多いもんね(笑)
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