このあいだから、24時間ずっとタック(以後T)したまま。
(正確には23時間半くらいw)
ショーツで押さえておけばTしなくても良いんですけど、目的は「おしっこをする度に、竿とご対面したくない」からです(笑)
竿を見ると男なんだもんw
自分の体に男が付いているなんて,知ってるけどなるべく見たくないんだw
24時間Tしていても、去勢したからとってもラクチンです。
でも問題はあります。
「テープや接着剤によってはカブレたり痛くなったりする」こと。
とにかく何時いかなる時でも、張り替えする時以外はずっとTして女子の股間になっていたいので、カブレたり痛くなったりするのでは困ります。
テーピングTにしろ接着剤にしろ長時間の使用に足るものを探して来ました。
よく使われているとおもわれる医療用の接着剤も試しました。
ダーマボンドとか、そういうのです。
でも私のやっている「ハーフT方式」だと、後ろに引く力が欲しいので接着剤よりもテープの方が相性が良いようなんです。
引くことによって、前はもちろん、股間もスッキリするからです。
Cストリングという下着を着けると分るのですが、やはり股間の厚みを薄くするのがけっこう大切かなと。
引いているのと、引かずにいわゆるタックをするのとではCストリングの納まりが違います。
女性が着用する事を想定しているCストが、より収まる状態が「より女性的な股間ライン」と考えています。
いま最終的にやっているのは、テーピング主体で、最後に女性器の大陰唇部分を元タマ袋を使って形作る時に接着剤を少し使う方式です。
大陰唇というのは、いわゆる女の子の「すじ」の両側。
お尻から1本の線になって前まで続くすじの両側のお肉です。
元々タマのあったハーフTでも、すじ部分には袋を使ってタマの丸みがすじの両側にある形だったんです。
いまはもうタマタマはないので、皮だけつかってるんですね。
竿を後ろに引くだけでも、前から見たら女の子なんですけど、後ろから見られると竿が顔を見せててかっこ悪いかと思って工夫しました。
まあお尻のお肉がありますから下から覗き込まれたり、自分がお尻を突き出したり、前屈みになったりしなければめったに見えない部分なんですけどね。
それでも「どこからどう見ても」というのにこだわる「シルエット屋さん」の自分としては研究したわけです。
最初の工程で(工事かよ(笑))、竿を後ろに引くテープが問題でした。
頭をグイッと後ろに引けば良いんでしょうけれども、どうやらそれだと毎日していると竿の全長が伸びて来ちゃう気がします。
いえ、実際長くなっちゃうかも(笑)
だって、去勢してからしばらくTしていない間に小さーく短かーくなっていた竿が、少しの期間引いただけで確実に伸びましたもん。
繰り返していて、お尻を飛び越えて背中まで伸びちゃったら大変(笑)
だから竿の根元から先まで「長さを変えない、伸縮しないテープ」でまず竿の長さをフィックスします。
テーピングテープ、キネシオを伸ばし切って、えーいガムテープ!、透明ビニテも使う人いるらしいぞ!!
そうやって幾つか試しました。
一長一短なんですよねー。
キネシオさんは期待に反してすぐ剥がれたりするので、上手に貼れるように工夫してたら赤くカブレましたorz
ビニテは耐水性が弱すぎてすぐ却下。
テーピングテープとガムテープが調子いいけど、良いだけに剥がす時にとても大変。
最終的に、剥がす時にはメイク落しのオイルを使うと良いことが分かって来ました。
オイルを染み込ませながら剥がすとスルスル剥がれます。
それで「あそこにガムテープってのはいかがなものか?」というのがありますよね。
乱暴だよね。
それとテーピングテープは失敗しても少しずつ剥がれて来るのに対して、ガムテープはなんだか一気に剥がれる印象で怖くて使えないなってなりました。
だから今は、長さフィックス用のテープはもっぱらテーピングテープです。
幅が色々あって良いですしね。
竿の手前側の根っこのところから張って行って、尿道に小さな穴を開けて、そして反対の根元を越えて5センチくらい蟻のと渡りの方まで張ります。
それからいよいよ竿を後ろに引きます。
この時に、本当は伸縮性のあるテープで引けたらと思って、やっぱりキネシオとか伸縮テーピングテープ他を試したのですが、耐水性に疑問があって。
表面が布系統のテープは、水分が染み込むとやっぱり剥がれたくなるみたいで。
それで、最終的にはやはり「防水フィルムテープ」になりました。
これは本来、傷口を水から守るために肌に貼る目的のもの。
四角く切ってあるタイプと、長いロールになっているタイプがあってロールのが使いやすいと思います。
ニチバン他からたくさん出ていますが、もっとも耐水性に優れているのがコレw
ブランド:デルガード
製造元 阿蘇製薬
メーカー希望小売価格:\630
幅が50ミリのと100ミリのとがあるので両方あると良いでしょう。
この防水テープで引っ張るのね。
私の場合だと、竿の長さをお尻の穴付近にしていて、防水テープはお尻の穴を越えて少し上まで貼ります。
3枚重ねくらいにすると丈夫みたい。
この時に、おしっこの出る穴をちゃんと養生するのが難しいところですが、まあ慣れですよ、慣れw
練習あるのみです。
貼り方としては、テープ自体がかなり伸びる素材なので伸ばしながら貼りますが、おしっこをする穴を開けた先の部分で一度細く絞って(蝶ネクタイのように)そこから先を広げて貼ると、あとから皮を固定する時により後ろまで固定できます。
あるいは後ろに引く前に皮を接着するのが便利な人もいるでしょう。
防水フィルムテープは肌に貼っても殆ど目立たないのが最高です。
だからけっこう後ろまで貼っても大丈夫。誰にも気づかれません。
問題があるとしたら、この方法だと肛門に仕事をさせられないこと。
だから私は大きい方がしたくなったら剥がして、用を足してから貼り直しています。
毎朝いちばんに出るので、ちょうど良いんですよw
衛生的にも、適度に剥がした方が良いのでしょうし。
便秘しちゃった時に3日間貼りっぱも経験していますが、問題なかったです。
慣れるまではひと仕事でしょうが、今の自分がTに要するのは10分ほど。
朝シャン、基礎化粧、メイク、ヘアブロー、お洋服準備、朝食と続く女性の朝支度の1つと割り切ってやってます。
特に去勢してからは「タマの置き場所」を必要としないので、まあ時短しましたよw
時短と、スッキリする股間と、そして体に男がいないという安心感。
去勢して楽しい毎日です。