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体の性別を変えて、日常生活の全てを女性として行って、次に見えて来るのがやはり戸籍の変更。
悩ましいですねー。
もうドクターからの診断書が得られることは確約済です。
だからその方向への裁判所などへの書類の提出を進めれば、戸籍を女性に変えることができます。
それは先人達が苦労の末に獲得して来た権利で、体と心が女性ならば、戸籍も女性になることができるのです。
男から女への「法的な性転換」です。
裁判所から許可を得られたら、戸籍の性別を女性にできます。
戸籍が変わったら、健康保険証なども女性になります。
パスポートの性別欄を女性に出来て、外国に入国する時に面倒が無くなります。
同時に免許証の写真なども女性で撮影し直す人が多いようです。
なにかあっても、見た目と性別の違和感が無くなるので、生活上とても便利だと言う人も多いです。
また女湯利用などの際に、免許証や保険証を持ち歩いていれば納得も得られるでしょう。
免許証には性別の記載はありませんが、やはりそれは大きいとの報告も目にします。
運転中の取り締まりなどの際にも怪しまれませんし。
問題は職場です。
職場では「男として雇用した」という事実があります。
男女雇用機会均等法の精神からすれば、性別が女になったからと言って雇用に影響があってはならないのですが、現実は大きく影響し解雇や退職勧告に結びつく例がとても多いらしい。
かなり女っぽい顔つきや体型になって来ても、戸籍が男で、男の格好して眉毛濃く書いたりして工夫すればなんとか誤摩化せるって考えているんですけどねー。
でも戸籍を女にして、それが職場に知れる前にちゃんと報告して。
それで職を続けられる保障はどこにもない。
例えば上司レベルではOKであっても、最終判断はわからない。
不安になりますよね。
もちろん今の生活を続けていられるのは仕事が順調だからこそ。
だから戸籍の変更を急ぐ必要はないのかも知れない。
とはいえ、やはり性別の違和感消失には「国が女と認めている」という精神的な安定は大きいでしょう。
悩ましいなあ。
死ぬ時にはちゃんと戸籍が女でありたいし。
日常生活の煩雑なことも、女として認められたいなあ。
急いではいないのですが、体が女になった以上、気持ちとしては今すぐにでも性別替えたいです。