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なんだかホッとしたい気分なって、お洋服買ったりメイク用品売り場で品定めしたり。
お化粧品売り場は楽しいです。
春の新作が並ぶ売り場で試供品試して。
たくさんの女性が同じことをしていて、友達とワイワイ選んでます。
ドラッグストアは化粧部員も煩わしくないし、女性の手軽なアミューズメントですよね。
日帰り温泉施設にも足を伸ばして、ゆっくりして来ました。
完全に女性オンリーの場所に行くと心からホッとします。
サウナや洗い場で知らない人との雑談にも慣れて、むしろそれを楽しみにしている自分がいます。
ここには、そう女湯などの女性エリアには男は居ない。
そういう場所に自分の身を置くことで安心しているようじゃ、まだまだ女性初心者なんでしょうけれど(苦笑)
前に、遠くの日帰り温泉施設のサウナで、初対面のおばさんと談笑雑談しました。
その時に、どうせ二度と会わないだろうからって思って、その方に私が元男だって教えてみたことがあるんです。
あれこれ雑談していて、話の流れで「でも、私、元男なんで。知らないことばかりなんです」って。
どんな反応が返って来るのかと思って。
「元男って?ニューハーフさんってこと?」
「違いますw そういうプロの方みたいのじゃなくて、病気を治した感じです。」
「へぇ~。初めてそういう人に会ったわね。」
(無言)
「あ、でも、もう完全に女なんです。だから女性の邪魔はしないんですよ」
「はるな愛ちゃんだねぇ?」
「はい。あんなのです」
「なんか理由あったの」
「はい。お医者さんに勧められて。貴方は女性だから身体も心も女になった方が幸せですよって」
「へぇ~!?そういうのがあるんだねぇ」
サウナのいいところは、どんなに話好きでも20分以上は長話にならないところ。
だからそんな話して、相手の反応がみたかったんです。
女の人だから、ズケズケ聞いて来たりするもんですけど、あの時はそうでもなかった。
元男って言った時に、もっと引かれるかと思ったら、そうでもなかった。
前にS子と連れ立って一緒に温泉お泊りした女性達が言っていたように、根本的に男性器が無ければ女から見て元男性はもう関係ないのかな。
女は自分の身体で男が反応することで性的に意識する部分があるらしいのですが、男性自身がない人はもう反応しようがないですから。
男性器のない元男なんて、女性から見て興味ないんでしょう。
おちんちんが無くてバストがあって、その身体じゃ男湯には入れないよね。女湯だよね。仕方ないよね、って。
あの日の会話以降、女性空間の居心地が良くなって、女性しかいない脱男性空間が私にとってのホッとできる場所になりました。